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宮城県支部 酒蔵見学会を開催しました

 2023年11月25日土曜日、宮城県支部は会員17名と校友会本部からの御来賓3名とともに酒蔵見学会および懇親会を開催しました。

 宮城県支部ではしばらくの間、新型コロナウイルス感染防止対策として支部総会や支部行事を開催できなかったことから久々のイベント開催となりましたが、校友会本部から上西理事長、相原副理事長、金総務委員会委員長をお招きし、支部会員は1963年(昭和38年)卒から2000年(平成12年)卒までの17名が集まり、計20名により盛大に執り行われました

 見学先の酒蔵である「森民酒造本家」は、嘉永二年(1849年)より173年続く旧仙台市内にある唯一の酒蔵であり、掲げられた「創業以来の伝統と革新」は電大の志とも近いことから今回の見学先に決定したものです。六代目当主の酒造りに向けた熱い想いを聞きながら酒造りの現場も見学し、活発な質問が飛び交うなど、非常に有意義な見学会となりました。

 その後場所を移して開かれた懇親会では、自己紹介や近況報告なども交えて驚きのエピソードも多く聞かれ、母校の理念「技術は人なり」を人生を通して実践する様子が伺われるなど、懇親会も大いに盛り上がりました。

 宮城県支部は、卒業年や学部・学科に関係なく電大卒業生が交流できる場をこれからも提供してまいりますので、イベント開催の際は是非足をお運びください。ご家族を含めたご参加も大歓迎です。どうぞよろしくお願いいたします。


試飲しながら酒造りに対する森民酒造六代目当主の熱い想いを共有


蒸米工程を説明する当主と聞き入る参加者


酒造りの現場を興味津々に見学する参加者


酒桶を覗く参加者


街中の造り酒屋を堪能して酒蔵見学終了


お互いのエピソードに感心し合いながら盛り上がった懇親会


惜しまれながら懇親会はお開きに