校友会について

理事長挨拶

「技術は人なり」の実現へ

一般社法人東京電機大学校友会第47代理事長の上西栄太郎でございます。先の社員総会での事に選任され、理事長として二期目を務めることとなりました。改めまして、よろしくお願い申しあげます。

電機学校同窓会を起源とした校友会は、平成から令和への新たな時代の幕開けとともに、令和元年10月、創立110周年を迎えました。その組織は各校同窓会、全国の県支部・地方支部、各企業内職域電機会等の公認団体で構成され、盛んに活動しており、会員相互の親睦交流を通じて、学園の発展と社会貢献に大きく寄与してまいりました。

「人生100年時代」と言われる今日ですが、卒業生の皆様が社会で活躍されそしてその後の人生を歩まれるとき、人生を彩り堂かなものとするものは学生時代の友や同窓の仲間の絆であります。校友会の活動を通して世代を超えて交流されることは、今まで以上に意義深いことと考えます。そして、立場も経験も異なるさまざまな人々が、等しく「技術は人なり」の理念のもとで交流することで、学園の永続的な発展にもつながるものと存じます。

卒業生にとって、母校は魂の故郷と言っても過言ではありません。こうした思いに立ち、校友会は今後も卒業生間と学園の交流を継続・発展させるよう、各同窓会・県支部・地方支部や公認団体・在学生への各種の支援、学園と卒業生双方への情報提供など、多岐にわたる活動を行ってまいります。

理事長  上西 栄太郎うえにし えいたろう