校友会について

理事長挨拶

「原点」をみつめて

 この度、一般社団法人東京電機大学校友会第48代理事長に就任しました森戸義美です。

 電機学校同窓会を起源とする校友会は、令和元年10月に創立110周年を迎えましたが、上西前理事長主導のもと「校友会の理念」を制定することができました。
 そのなかの事業活動ビジョンでは、「『技術は人なり』の志の下、常に進化を止めず誰にも負けない母校愛を胸に秘め、魅力ある人々が集まる卒業生の集団をめざす」「卒業生の絆と活躍、母校・在校生への貢献、それら活動全ての歩みを止めず、持続可能な循環を実現し社会へ還元することをめざす」の二つ掲げています。

 これらは校友会のめざすべき道標であるとともに、校友会設立の「原点」でもあります。
 今後はこのことを常に念頭に置き自身の行動や計画している事業を再確認してまいりたいと思います。今回、理事長の大役を仰せつかりましたが、責任の重大さを痛感しています。
 これからも校友の皆さんお一人おひとりのご支援とご協力を賜りながら業務に精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

理事長  森戸 義美もりと よしみ
昭和53年工学部第二部電気工学科卒