母校支援

校友会って何してるんだろう?

皆さんのお陰で進化するTDU

卒業後10年、皆さんの道のりは様々だったのではないでしょうか?TDUも皆さんのおかげで有名私立大学でも「就職に強い」「授業の質が高い」「立地が良く施設・設備が充実している」との評価が向上し、今年1月には週刊朝日AERAdot.の卒業大学別年収ランキングで私立大学18位にランクインしていました。

卒業生も千差万別、様々な環境で奮闘されており、転職される方、起業される方等々多種多様な活躍をされ、特に卒業後10年となると組織では中堅として、社会では若手の牽引者として、次のステップに差し掛かっていることと思います。

ソース元:AERAdot.週刊朝日2021年2月5日号より
https://dot.asahi.com/wa/2021012900022.html
年収ランキングデータは、転職・就職のための情報サービスを提供するオープンワークから。2019年7月時点で集計。サービスに登録のあった年収および出身大学のうち、50件以上のデータがある100大学、1万8651人を対象に、各大学の年収と年齢の分布から30歳時の想定年収を算出している。小数点以下は四捨五入。同じ年収で順位の違うものは、小数点以下の数字による。

校友会はちょっと縁がなかったなぁ

技術畑、営業畑、システム畑・・・中には声優になられた方など、それぞれ社会人として、恋愛、結婚、子育て、独身謳歌など生活面でも多忙な日々を過ごされてきた皆さんです。若い卒業生と接する際の会話で、そんな方々の声を聴く機会がありました。

「母校は好きですか?」と聞くと「そうですね」と気を使った回答を頂きました。そこで言葉を変えて「母校を誇りに思いたいですか?」と聞いてみました。答えは「それは勿論です」と声が弾み、その後在校生の応援をしてあげたい、人脈ネットワークを拡げたい等の声も続きました。

TDU卒業生は母校を誇りに思いたいという母校愛をしっかり持っていますし、共通して「技術は人なり」を語れるのだなぁとつくづく思いました。

一方「校友会活動に参加するにしても時間が・・・」「年寄りばっかりでは?」「女性はいないのでは?」「説教されませんか」などの本音も出てきました。

実は、そんなことはないんです。長老を含めて諸先輩は、在校生の応援はもとより可愛い後輩の応援をしたくて仕方がないんです。顔は怖いかもしれませんが、実は優しい先輩が大半なんです。

Welcome TDU Alumni

校友会では、会として奨学金を始めとした在校生支援、旧友と親交を深めるクラス会等の開催支援、校友の奮闘や学園情報の提供。講演会の実施などを中心に進めております。

一方、約23万人の卒業生、110年を超える歴史では、次の世代を担う皆様に校友会活動にも参画頂き、常に進化する校友会を実現したいと思っております。

今、当会もDXまでは程遠いですがICT化推進を行っており、Zoomシステムの貸し出しも開始しました。今後は、皆様のニーズを確認し、テーマ別(防災減災、機械保全、etc)業種別(建設、製造、流通、ITetc)等人脈構築のオンラインイベントなども実現したいとのリクエストにも応えていきたいと思っています。

【一般社団法人東京電機大学校友会・会の目的】

また、場所や時間にも配慮し、水曜・土日の夜にオンラインで開催するだけでなく、皆さんの得意なことを在校生や後輩に教える企画(財務、広報、営業等なんでも)にも挑戦していけたらとも思っています。一方、在校生支援の視点では、例えば、後輩が研究のために「家庭内における電気製品の課題調査」を行うのでアンケートに協力する。これもTDUの発展への貢献になりますし、調査結果は皆さんの知識にもなるのではないでしょうか。

ちなみに校友会は、事業会社ではなくボランティア組織です。誰かに強制されて参加するものではなく、自主的に会の活動に賛同・共感頂き参加頂く組織なのです。「私は忙しくて・・・」ごもっともです。自分のできる範囲での参画で良いのです。そして、多様性があり、様々な年代、様々な生活様式の中で活躍する校友が楽しく・愉しく集える校友会にしていきませんか?

「出来ることを可能な範囲で」が持続可能なボランティアの基本ですので、これから皆さんの意見を聞かせて頂くと共に、一緒になって校友会の進化を実現できることを願っています。

最後に「こんな校友会があったら」とのアイデアがあれば、このメルマガへの返信で結構ですのでお聞かせいただければ幸いです。