母校支援

<締め切りました>中堅層「マジ雑」募集のお知らせ

「真面目な雑談第二弾・40代~50代を募集します!」

いつも校友会メールマガジンをご拝読賜り誠に有難うございます。当会も会勢拡張に向けた改革を開始し1年が経過しました。後述しますが20代~30代校友との「真面目な雑談会」を皮切りに、年代別にどうしたら校友の絆がより一層深まり、会の目的である「母校の発展への寄与」が果たしていけるか?について、皆様とざっくばらんな意見交換を開始いたしました。

今回は、社会人になって様々な経験を積まれ、現在社会の中核を担い脂が乗りきっている皆様から貴重なご意見、想いをお聞かせいただきたく下記要領での「真面目な雑談会」への参加をお願いする次第です。ご多忙な年代であることは重々承知しておりますが、ご協力いただけますよう重ねてお願い申し上げます。

募集要領

【開催日時】
2022年11月10日(木)19時~最長20時30分

【実施方法】
Zoomを利用したオンラインミーティング

【募集内容】
現在40代~50代の校友の方でZoomオンラインミーティングに参加可能な方。参加者から忌憚ない意見をお伺いするため先着順5名募集とさせて頂きます。参加人数が増えた場合は別途ご案内することがあることをご了承ください。当日は、「どんな校友会だったら多くの校友が集うだろうか」を中心に雑談会を実施致します。

【お申込み】
下記URLにある登録フォームにご記入をお願いたします。追って、参加者の方々には、Zoomオンラインミーティングのご招待URLを校友会事務局よりメールにてお届けします。

<登録フォーム>
締め切りました

母校愛炸裂、若年層マジ雑報告

「最近の若い連中は母校愛が足りないのでは?」「親切心とか奉仕の精神が・・」との声を卒業生組織や大学の方から良く聞きます。大きく反省です。まさに真逆の状態を目にして「目からうろこ」だったのです。

当日の参加者は、高校から大学まで東京電機大学出身のエンジニア、研究者・教育者の道が諦められず北陸の大学院で学び直しをされている主婦、新卒者、転職で慣れない土地で人脈を探しておられる会社員など多様性ある6名の方々が、時間も忘れるほどの熱い1.5時間をご提供いただきました。

マジ雑終了後のアンケートでも極めて高い満足度(5点中4.5点)で、今後の校友会協力に同意頂く予想を大きく裏切る嬉しい結果となったのです。

校友会の壁

校友会に対してのイメージは大きな壁を感じるものでした。「年齢層の差が大きい、話が合わないし価値観が違うのではないか?何か言ったら馬鹿にされるのではないか」さらに追い打ちをかけるように「50代以上の催し物」「偉い人が仕切る会」と親しみとは程遠い意見から幕を開けました。

しかし、最近の若い人は実はしっかりしていて、その原因を「校友会が何をしているのかわからない、つまり未知数なのです」と解説してくれて、更には動画での訴求や、リアルな面談時のルールまで様々な意見やアイデアを出して頂きました。

誰だ?若年層に母校愛が足りないって言ったり、定年後じゃなければ時間がないから参加してもらえないとか言ったのは?なのです。

若年層参画のキーワード

参画意義・居場所・愉しさ

「参画したいのですが、そもそも自分達の居場所はあるのでしょうか?」「例えば、在学生の相談に乗ると貢献できる分野があると思うのですが、自分達でも役立てる場はあるのでしょうか?」・・・・まさにボランティア組織である校友会の本質を指摘する鋭い意見でした。彼等は限られた時間の中でも、自分のできる範囲の貢献で、感謝される喜びなどの「愉しさ」とその行為が自己啓発に繋がることをきちんと理解しているのです。

人脈構築・共感する情報

社会人になって様々な苦労に直面されているのでしょう。「様々な先輩に出会える、自分とは異なる視野を持つ先輩が親身に相談に乗ってくれる」「人がすべてだと思う」などの言葉が飛び交います。持続可能な社会、技術は人なりを学んだ校友、やはり連携や損得だけではない人同士の刺激によって知が創造され、自身が磨かれていくことを望んでいるのです。

参画環境

「コロナ禍が収束したら対面という発想についていけないかも」「オンラインのメリデメ、対面のメリデメを考えて活用してほしい」・・・確かにDX推進のど真ん中で活躍し、更に公私ともども限られた時間を有効に使いたいと思う世代の当たり前の認識だと思います。対面ならではの共感の醸成をきちんと理解されており、それでも全国に散らばる校友の距離の問題、自身の自由に使える時間に合わせて協力したい心情から出ている言葉でした。20時以降のミーティングはウエルカムとの表現にあるように、多様性ある卒業生の環境に合わせた校友会事業の在り方を考えさせられました。

先生との絆

「〇〇先生と話したい」「××先生の近況を知りたい」母校=先生は納得でした。今後は先生方にもご協力頂き、母校の発展に参画いただけるメンバーを拡大していかなくてはとの決意を新たにさせてくれました。

今回は大変中身の濃い雑談会となったことと思います。引き続き、皆様と一緒にそして皆様の期待に応えられる魅力ある校友会づくりに邁進していく所存です。

お問い合わせ

一般社団法人東京電機大学校友会
会勢拡張特命担当 稲毛 通男
メールはHP「お問い合わせ」からどうぞ。
https://www.tduaa.or.jp/inquiry/
TEL:03-5284-5140
FAX:03-5284-5187