宮城県支部 支部連絡協議会に参加しました
2025年11月29日（土）、「第4回南東北並びに近隣県支部連絡協議会」が郡山市の休石温泉「太田屋」にて開催され、宮城県支部を代表して千葉支部長が参加しました。本協議会は、福島・宮城・山形・新潟県央の各支部が集まり、校友会の現状や地方支部の課題について意見交換を行う場であり、宮城県支部としては4回目の参加となります。
会議では、森戸理事長様より校友会の最新情報が報告され、卒業生が24万人に達したことや「工学情報」のリニューアル予定、地方支部からの役員選出による意見集約強化などが紹介されました。地方支部間の連携を深めるための支部連絡協議会開催意義についても改めて確認されました。
宮城県支部としては、地方支部の活動停滞を打開するため、職域電機会や父母会との連携強化を提案しました。また、企業OBとのネットワーク構築についても議論しましたが、現状ではコネクション不足が課題です。今後は、こうしたネットワークづくりを支部活動の重点テーマとしたいと考えています。
各支部の報告では、イベント参加者の減少や役員高齢化が共通課題として挙げられました。宮城県支部も例外ではなく、若手会員の参加促進が急務です。福島県支部のイベント事例や、新潟県央電機会のOG会活用など、参考になる取り組みも共有されました。
協議会後の懇親会では、各支部の課題や成功事例についてさらに踏み込んだ意見交換が行われ、親睦を深める有意義な時間となりました。
宮城県支部としては、今回の協議会で得た情報や提案を今後の活動に活かし、若手会員の参加促進とネットワーク強化に取り組んでまいります。本会にお声掛けくださいました前福島県支部長網田雄治さまをはじめ、ご対応いただいた福島県支部の皆さまに感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
協議会にて
懇親会にて（左から2番目が千葉宮城県支部長）