支部情報

第46回(令和6年度)定時総会報告

 5月12日(日)14時より、かながわ労働プラザにおいて定時総会に先立ち講演会を5年ぶりに開催しました。

日 時 : 令和6年5月12日(日)  14:00~15:00
会 場 : かながわ労働プラザ
演 題 : 東京電機大学の歴史 ~神田から北千住へ移転して12年目を迎えて~
講 師 : 東京電機大学 名誉教授 西方 正司 様

 電機学校を起源として今年で創立117年目を迎える学園は、拠点キャンパスが神田から北千住へ移転して12年目を迎えました。学園の長い歴史の変遷を懐かしい写真を用いて紹介され、また、ご自身の研究分野である「風力発電」の現況についてご講演されました。

 総会では、議事に先立つ平山支部長による開会挨拶の中で、コロナ禍により総会における講演会を断念していたが、この度は、同期である西方先生に講演をお願い出来たことは嬉しい限りである、との謝辞が述べられました。
 続いて、来賓である渡辺貞綱学園理事および相原浩一校友会副理事長ならびに早水俊樹大学同窓会副会長から丁寧なご挨拶を頂戴しました。
 議事は支部長・議長で進められ、役員改選の年に当たり、各議案とも慎重に審議され、全会一致で承認可決されました。(※詳細は議事録をご覧ください。)
 定時総会終了後に記念の集合写真を撮影し、その後、懇親会場である恒例の「味臨軒」に場所を変えてリアル懇親会を行いました。渡辺学園理事の乾杯の発声とともに開宴となり、昨年に続いての「生のお顔」を拝見しながらの懇親会は、それぞれに温かい気持ちが伝わり、和やかな、そして賑やかな雰囲気に包まれたものでした。
 懇親会佳境の中、会社を定年後に工学部第二部に入学・卒業された初出席の会員から自己紹介をいただき、それぞれ古株の会員から感嘆の拍手が送られました。
 中締めとして勝会計監査の発声の下、懇親会はお開きとなりました。
 改めまして、一日も早いコロナ禍の完全終息を願い、晴れて会員が一堂に会して集う日常を取り戻せることを、神奈川県支部としてご祈念申しあげます。

(記:会計幹事・稲毛)

以 上

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集合写真


西方名誉教授による講演


総会次第


平山支部長挨拶