支部情報

千住キャンパス見学および懇談会を行いました

 宮城県支部では、総会に出席する会員の減少や役員の固定化・高齢化が課題になっています。県支部を活性化するためには、支部としての魅力づくりが不可欠との結論から、魅力を発信するために、まずは支部として大学・校友会を理解する必要があると考え、千住キャンパス見学および校友会本部との懇談会を行いました。

1.千住キャンパス見学

 学生は春休み中であり、とても静かな環境の中で丹羽ホール、図書館、ものづくりセンター、学生支援センター、教室、ルーフガーデンほか、キャンパス全般について見学させていただきました。キャンパス内は開設後10年経過していることを感じさせないほどキレイで設備も充実しており、特にものづくりセンターは、放電加工機などの電気加工機、旋盤などの機械加工機をはじめとする多彩な工作機器や計測機器が自由に使える贅沢な環境を羨望の眼差しで見て回りました。また各所に設置されたセキュリティゲートや教室のICカードリーダー、デジタルサイネージなどスマート化に取り組んでいる様子も伺えました。

2.校友会本部との懇談会

 キャンパス見学後は、上西理事長様、向芝常務理事様、友常事務局長様とご懇談させていただきました。懇談会では、大学および校友会の現況をお聞かせいただき、コロナ禍の制限下でも活発に活動する学生・先生方と卒業後も活躍するOBの様子を知って頼もしく感じた次第です。また、宮城県支部からは支部の現況・課題・今後の対応案について情報共有したところ、他県支部の動向も踏まえたアドバイスをたくさんいただくことができました。この場をお借りして感謝申し上げます。大変ありがとうございました。今回の訪問を今後の支部活動に役立て、ひいては校友会および大学の更なる発展に寄与してまいります。


1号館入口にて


2号館屋上ルーフガーデンにて


(左から今井事務局長、佐藤副支部長、藤原副支部長、千葉支部長、向芝常務理事、上西理事長、友常事務局長)
1号館2階丹羽先生銅像前にて